シルバニアの家具をリペイントしてみた

 

結論:シルバニアの家具のリペイントは手軽にできる。ただし家具の形状が複雑だと難しい。

 

今回、ブログに使用する院内の風景写真をシルバニアで再現しようと思い立ったのですが、

病院の無機質さや医事課の事務所感を出すため挑戦したのが、家具のリペイントでした。

 

 

プラスチックの塗装についてネットを調べてみると、まずは下地にやすりをかけ、「プライマー」と呼ばれる下地剤を塗ってから塗装するというのが定石のようなのですが、その辺の作業は省略

「プライマー」が手に入らなかったのと、シルバニアの家具のプラスチック地には直に塗っても塗料が定着するのではないかという素人ならではの根拠のない自信でした。(実際定着したので問題ありませんでした。)

 

<用意するもの>

・水性スプレー

・うすめ液

・新聞紙

・ビニールシート

・深めの段ボール箱

・ビニール手袋

・マスキングテープ

 

水性スプレーにしたのは、素人には扱いやすいというコメントをネットで読んだからでした。

確かに、臭いがきつくないので室内でも作業できるのと(他の塗料だと臭いがきついらしい)、塗装に失敗しても乾く前なら水で落とせるという点で実際扱いやすかったです。

 

また、大幅に失敗した塗装が取れなくなった場合は、うすめ液で落とすことができるので安心です。

素人の塗装なので、ムラや塗り過ぎがあり何度か塗り直しをしたのですが、その都度うすめ液で落としました。

うすめ液にはプラスチックについた汚れを落とす効果もあり、手垢がついたシルバニアの家具を拭いて綺麗にすることもできました。

(ただし、塗装も落としてしまうので、塗装されていないプラスチック面についた汚れのみに有効です。

 

 

塗装をしたのが真夏で、外で作業をするには暑いのと、近隣から「スプレーが散る」と苦情が来ても嫌だなと思い、玄関に段ボール箱を持ち込んで作業することにしました。

換気のため窓は開けていますが、風にスプレーが流れることもなく、段ボール箱の外に飛び散ることはありませんでした。

 

 

反省点としては…

我が家では猫を飼っており、当然目に見えない猫の毛が部屋を浮遊しているのですが、

作業前に玄関のドアを開け放して猫の毛を外に出しても、どうしても空気中の猫の毛が塗装した家具に付くのです。

大量にモッサーと付くのではなく、目に見えるか見えないかの細い1本がうっすら付く程度ですが、気になるのは気になる。

そういう意味では、作業はやはり外が良かったと言えます。

 

 

塗装する上での注意点としては…

とにかく薄く塗って、乾かして、また薄く塗るの繰り返しを心がけましょう。厚めに一気に塗ると垂れたりよれたりで、結局塗り直しという羽目になります。

多面体の場合は、一面ずつ仕上げていきましょう。複数の面を塗ると、乾かす時にある面が垂直に立つことになり、塗料が垂れて来ます。

 

 

また、塗っている最中持つ場所に困ったので、どこか一か所にマスキングテープを巻いてそこを持ち、マスキングテープを巻いていない部分を塗りました。

(この写真の場合だと、マスキングテープを巻いていない足3本を塗ります。)

乾いたらマスキングテープを巻く場所を変えて、乾いて完成した部分にマスキングテープを巻き、今度は今までマスキングテープを巻いていた部分を塗るという感じで工夫してました。

 

 

 

塗り終えて乾かす間の置き場所にも注意です。

新聞紙や広告の上に置くと、印刷のインクが塗った塗料に移ってしまうので、ビニールシートの上で乾かすのがベストです。

 

 

で、完成品がこんな感じ。(塗装前の商品はメルカリから写真をお借りしました。)

 

 

 

 

 

 

これを機にリペイントに目覚め、色んな家具を塗ってみたくなったのですが、形状が複雑な家具はスプレーでの塗装が難しそうで断念しました。

単純なテーブル、イス、ベッドくらいがリペイントに向いているようです。

 

こういう扉のある家具(扉の中が塗装できない)、隙間がある家具(段の奥まで塗装できない)は難しそう…。