医事課の職業病 ―お薬ください編―

 

医事課はあらゆる術式・薬剤・検査に必要な病名がついているかを見るのが仕事なので

(必要な病名がついていないと健康保険に通らず査定され、せっかくやった手術・投薬・検査にお金が出ないため病院の収益が減るのです)

「この病気にはこの検査・この薬剤」というのを熟知するのが不可欠な部署です。

ゆえに自分が体調を崩しても、自分の症状に何の薬を投与すればいいのか大体検討がつくようになるのが医事課の職業病でして…。

 

 

医事課あるある1:

自分の症状に対して、「あの市販薬を飲もう」ではなく「あの処方薬(具体名)を飲もう」と考える。

 

医事課あるある2:

誰もが処方薬のストックを隠し持っている。そして適宜、自分の判断で飲む。(薬効・用法が分からなくなっても、すぐ手元に本がある。)

 

医事課あるある3:

医師の処方にもリクエストがある。たまに医師の処方内容に「えーこれかよー」と文句さえ言う。

 

もちろん、医師・看護師・薬剤師あたりもこんな感じでしょうが、事務方で薬にうるさいのは医事課くらいなもんです。

 

 

で、扉絵のなまはげは何かっていうと

あらゆる術式・薬剤・検査に病名がついているかレセプトの内容とカルテの病名をにらめっこしている時の

医事課職員の心象風景(のはず。私だけか脳内こんななってるのは)なのである。